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多視点・多照明化粧顔データベース(MaVIC)の構築と顔のアピアランス定量評価

女性が化粧をする事でどのくらい美しくなったか定量的に評価する事を目的として研究を行っている。 近年、化粧品開発の高度化に伴いその効果を画像処理技術で顔画像の解析が注目されている。 本研究では、(株)花王と共同で多視点多照明データベースMulti-angle View, Illumination and Cosmetic facial Database(MaVIC)を構築した。 また、MaVICデータベースを利用して顔のアピアランス定量評価を行っている。 MaVICの特徴として視点照明が正確に決まっており、非常に高精細で女性の化粧前後の画像である点が挙げられる。 近年の成果として平均形状に正規化したMaVICの顔画像を利用し主成分分析法と独立成分分析法による肌の統計解析を行い 顔のアピアランス定量評価を実現した。 主成分分析法においては化粧をすることによる「肌の色の変化」や「肌の粗のカバー度」の二つの定量評価を実現した。 一方、独立成分分析法では化粧効果を判定する独立基底を見出すことにより化粧効果の定量評価を実現した。 今後はさらなる複雑な化粧効果の数値化に向けた解析を行っていく。
 本研究は、(株)花王との共同研究である。



図1 本研究で用いた、(株)花王の多視点多照明顔画像撮影システム


図2 PCAとICAで求めた顔画像の基底



関連研究発表:
1. Yen-Wei Chen et al., “Multi-angle View, Illumination and Cosmetic Facial Image Database (MaVIC) and Quantitative Analysis of Facial Appearance”, Lecture Notes in Computer Science, Springer, LNCS5342, pp.411-420, 2008
2. 福井貴之 他, ” 多視点・多照明化粧顔画像データベースの構築と質感に関する統計解析”, 第14回日本顔学会大会, 2008
3. 福井貴之 他, “2DPCAを用いた多視点・多照明顔画像の統計モデリング”, 電子情報通信学会総合大会, D-12-31,2008
4. Junji Moriguchi, Takanori Igarashi, Keisuke Nakao, Yen-Wei Chen, “Dual-Subspaces based Quantitative Analysis of Facial Appearance”, Proc. Of SEDM, Chengdu, China, pp.652-656(2010-6).
5. 守口, 五十嵐,中尾,陳: “固有空間フィルタリング法を用いた顔の質感生成,” 顔学会誌, Vol.10, No.1, O2-05, (2010-11)

特許出願
発明整理番号:818(顔画像の統計解析による化粧効果の定量化), 2011

 

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