ハンドジェスチャー認識による医用画像のタッチレス可視化システム
手術中は執刀医が手の衛生状態を保ちながら、患者の情報(CT画像など)を確認する必要がある。 そのため、一般的にはマウスやキーボードを操作した後に滅菌処理をしたり、サポーターが代わりに操作を行っている。 しかし、これらの手法は効率が悪いため、執刀医自身が衛生状態を常に保ちつつ患者の情報を操作できるシステムが求められている。 そこで本研究では、非接触デバイス「Kinect」を用いたジェスチャー認識で患者の情報を操作する。
Kinectを用いたジェスチャー認識