VR、ARなどによる新型コロナウイルス感染領域の可視化と定量評価
新型コロナウイルス(COVID19)が世界中で感染拡大している中, COVID19に対する疾患・罹患の臨床特徴の解析が求められている. COVID19の重症度の評価指標として, CT画像から患者の肺部位の感染領域の割合がよく用いられる.そのため,感染領域の割合の正確な計算と感染領域の直感的な可視化が重要となる. 本研究では, C T画像に基づき, 深層学習で肺領域や感染領域などをセグメンテーションし, 定量評価する.同時にタッチパネルによる対話型可視化操作とVRとARによる直感的な可視化操作システムを開発した.
Video1: タッチベース対話型システム
Video2: VR空間による体感型システム(センサをつけている顔の動きとデータの動きが連動する)
Video3: VR空間による体感型システム(Touchless)
Video4: 透過型ホログラムディスプレイシステム(HoloLens)